入学式

昨日は息子の入学式でした。

自然に囲まれた学園は、
小雨にけむる木々も美しく、

満開に咲く桜色も
水彩画のように潤んでおり、

なかなか風情があったのでした。

会場は、広大な敷地内にある立派な立派なホール。

最初にこけた。

2階席の上下(かみしも)に張り出したバルコニー席が空いていたものですから…
これ幸いと陣取ってわくわくスタートを待っていましたの。
すると背後から、係(つか、先生?)の方が、

「あの、来賓の方? でしょうか?……」
「へ? あ? (そうですと言っていたらどうなったのか?言わなかったが…)
い、いえ…」
「そうですか、あの、こちらはですね…お座りいただいてない席で…」
「あーそうなんですか。(え〜だって何にも書いてなかったじゃな〜い。)( ̄▽+ ̄*)

やっちまいましたね。すごすご通常の席へ戻り、その後はおとなしくしていました。
会を楽しもう!という気持ちが旺盛なもので…( ̄_ ̄ i)


そしてテンション落ちちゃって…でも会場は緊張感に満ち満ちた空気の中、スーパーフラットに(村上隆氏の作品に使われるような現代美術的な意味でなく)式は淡々と進むのでした。

鯱張る(しゃちほこばる)とはまさにこういう状態を表す言葉なのねー。
かたい。かたいです。(笑)最後までカタいまま終わりました。  ( ̄▽+ ̄*)

壇上に置かれた、あまりに見事すぎて模型かと思えるほどの
松の盆栽に始まり、ツッコミどころ満載の式でした。 ( ̄▽+ ̄*)

あー誰か、大西ライオンを呼んできておくれ〜。


しんぱあ〜い、なぁいさあ〜」♪ と歌っておくれ〜。≧(´▽`)≦

そうだー、全編ミュージカル仕立ての入学式なんてどうだろう?!



退屈しのぎなのか…yamantaka はガチャピン見つけて喜んでるし…( ̄▽+ ̄*)


た、確かに…
ちなみに、これホールの緞帳の上あたりです。

その日は朝から妙なテンションでした。
どうやらグラウンディングが足りなかったらしい。


次回に続くは、劇的なる再会です。

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