愛機とプロ

こう見えて、稀にミシンなど踏んだりするのだ。

いえ、実際は電動ですから、踏みませんが、
今はなんて言うのでしょう。
ミシンを使う、ミシンをやる…？
何かうまくありませんな。表現的に。
ミシンを踏むってヴィジュアルがイメージされるし、
言葉に趣（おもむき）が出るよね。

我が家では、文化と文明の話が連日繰り広げられておりますが…その辺にボーダーがあるような気もしてきますね。

さて、ミシン話に戻り…。子供の幼稚園や小学校に行く頃になると、おけいこバッグやらランチョンマットやら、おかあさんの手作りをおすすめしますー♪というプリントが配布されたりして…否応なく作るチャンスに「恵まれる」日がやってきますのよ。

そんな手作りモノを、いかにもそれ風に（絶妙にスキを見せて）作ってくれるビジネスもあったものだが、下手でもいーじゃん、ハートよ♪精神で、ついついのめり込みます。当時マタニティスイミングで知り合ったママ友にソーイングを習ったみたりもして…（あー元気かなー？）　スモックからトートバッグ、結構様々作ったりしていたものでした。　

その愛機がかれこれ１０年以上経ち、初めて修理に出すことに…。
ピンと来たオカダヤの６Fにあるモギーさんに持ち込んでみました。

優しそうなおじさまの診断の素早いこと！　一目して、
「あー、これはねー○○がキちゃったんだね。」
「あ、はぁ。そうなんですかー。」
これぞ、プロフェッショナル。経験の深さ、見極め。かっこいいです。

当初は一週間くらいかかるかも…と言われていたのに、なんと中二日で完了♪
よかった、月曜提出に間に合っちゃう〜≧(´▽｀)≦

帰宅して早速仕上げました♪　

あ、はい、今日の作品は、ぞうきんでございます。(￣▽+￣*)