サッカーの楽しみ

きなんです。サッカー*:・( ̄∀ ̄)・:*:

先頃トヨタ杯(FIFAクラブワールドカップ)@UAE(アラブ首長国連邦)が終わりましたが、バルセロナ(スペイン)が悲願のタイトルを獲得しましたね。ついつい明け方まで見てしまいました。どうしてもライブで見たいのです。これだけは昔から変わらず…。お肌に触るわ〜。
大会MVPは、延長戦後半で決勝点を放ち面目躍如のメッシくんでした。 大好きな選手です。
アディダスのCMにも出ていましたが、彼は、11歳で成長ホルモンの分泌障害があったのだそう。13歳でバルセロナの入団テストに合格した時の身長は、なんと143cm! そこから治療とトレーニングで、169cmまで伸びたそうです。合格させた監督さんもすごいと思うけど…何かマイナスのように思えることがあっても、そこであきらめない! マイナス要因にフォーカスせず、本当は何をしたいのか、何ができるのか、にフォーカスすることが大事なんだなーと励まされます。≧(´▽`)≦

ラテン系の国では結構桁外れの選手が多いように思います…(桁外れと言ってる地点で、すでに日本的DNAなのねーワタクシも…もちろん善し悪しではなくて)
最近は世界的に均一化しているのかもしれません。 かつてメキシコ代表のゴールキーパーとして長年活躍していたカンポスという選手は、GKなのに170 cmなかったの。(本人は175と言い張っていたらしいけれど、どう見ても168cm くらい)でも身体能力素晴らしく、ゴール枠内を縦横にカラダ躍動させてキャッチしてました。しかもフォワード経験もあったから、前に出てシュートを決めたりもしていました。彼一人いるだけでも超ワクワクする楽しいサッカー! そういう破天荒な選手、他にもたくさんいたんだよねー。(ちょっと遠い目…続く)

さて、話は戻り、そのトヨタ杯で終了目前に優勝がこぼれ落ちてしまった相手チームは、エストゥディエンテ(アルゼンチン)。キャプテンマークを腕に巻いていたのは、元祖スキンヘッドのベテラン、ベロンさまでございます。いかつい形相だけど、実はいい人らしい。わかるなー。結構やさしいパスを出したりしますからね。


サッカーは、ご存知の通り、ヘディングは別として、基本「足」だけを使いますねー。カラダで言うと「陰」となります。熟練の選手たちが一瞬のうちに見せる足技は、相当に饒舌でかつ芸術的。だから一瞬も目が離せません。それもサッカーの面白さの一つ。 スタジアムで見ていると特に感じます。TVのようにプレイバックしてくれませんから。(最近はワンセグTVで中継のプレイバックを見ている人も目立ちます…なるほど…みたいな)

他のスポーツでもそうですが、ゲームの最中には、エネルギーが行ったり来たりします。解説者の方が「流れがきてますねー」なんていうのもそのひとつ。 まさに相手ゴールに向って全員のエネルギーが一つになると、美しきゴールが生まれたりする。そして、どんなに力の差があろうが、必ず、どちらのチームにもその流れはやってくるのです。 だから面白い♪ 

来年はいよいよ4年に1度のワールドカップイヤーです!
初めてアフリカ大陸にジュール・リメ(トロフィの別名)が渡ります。
先日組み合わせ抽選会も行われましたが、やはり明け方までライブで見てしまいました…(・_・;) 
日本は、グループEです。カメルーン、オランダ、デンマーク、の順に当たります。リーグ戦を経て上位2チームが決勝トーナメントへ…って、正直かなり厳しいグループだと個人的には感じておりますが…いえいえ、何が起こるかわかりません! そうです最後まであきらめない! 岡ちゃんの見えたビジョン?ベスト4に向かって、みんな応援しましょう♪ すごい楽しみー! 
とちょっと気の早いマイブームになってしまいました。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


サッカー狂い」は音楽評論家・細川周平氏、「フットボールの新世紀」は文化人類学者の今福龍太氏の著作。いずれも異分野に身を置きながらサッカーに向けて愛溢れる独自の考察を展開されています。サッカーの楽しみを広げてくれた私にとっての名著。

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