可笑しい人たち

最近は普通に耳にする様になりました。

曰く「幸せだから 笑うんじゃない」

「笑うから 幸せがやってくるんだよ」


嬉しい時には、まずちゃんと喜ぶー…

…この幸せはいつまで続くの?
きっと終わりがくるわ…なんて余計な怖れは呼ばないの (。-_-。) 

こんな時に…な、深刻な状況に陥った時でも、

半ば無理矢理でも、笑う! 

自ずとハッピーなエネルギー循環が生まれてくる。

外から入るのも大事なこと。

心や感情が、からだの動きや仕草で育まれてくるわけです。

だから、肩をすぼめて泣いていると、

さらに鬱々とした気持ちになって、なかなか抜けられなくなることもある。

カラダのかたちや、行動が、感情を増幅させていくということ。

演技メソードとしても、よく使われる手法ですね。


その昔、舞台活動をしていた時に、

演出上トランポリンを使うアイデアが出てきました。

じゃまずは実際にやってみようと、仲間と郊外にある

公共のスポーツセンターで体験したことがあります。

家庭では経験できないほどの大きなトランポリン。


これがなかなか、怖いのなんのって…。  !(◎_◎;)

全身の筋力を使って、宙に浮いたときのバランスを保つのに

しばらく時間がかかりました。

浮いてる間コントロールが効かない。

いろんな怖れとかを手放していく必要があったり、するわけです。


でも次第に、不思議な現象が起こり始めるのでした。

どんどん慣れて大胆になり、ぴょんぴょんと跳ねる高さも高くなっていく…

気がつくと、めっちゃ笑ってるんです。

あはは、あははは…っ

とにかくわけもなく可笑しくて可笑しくて 笑いがとまらなくなる。

ポーン、ポーンと、トランポリン上で跳ねながら、

笑う笑う…まじめな顔をしようにも、

顔が弛緩しちゃってコントロールできない。

もう完全におかしな人たちになってました。


そうなんですね。まさに
 喜んでるから、飛び上がったり跳ねてるんじゃない。

飛び上がり、跳ねてるから、笑いが起こる、楽しくなっちゃう。

図らずも、カラダから心への方向でエネルギーが影響を及ぼす、

そのツナガリのチカラを実感した瞬間だったのでした。



だからね、人生も跳ねていこうかなっ…って。

誰もトランポリンを足下から外したりしないから。

ちゃんと着地できるから。

人を、宇宙を、信じていけばいい♪ 


ちょうど先日も、五次元レベルで対話してる友と
共通して感じていたこと。

ツナガッテる宇宙の大いなる計画に委ねきってる感覚に近い…。

それだけで、たっぷりな愛と感謝を呼吸できるんだよ☆

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